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10月24日(日)

いよいよ当日。
バタバタと準備をして(←前日にしておけ)、友人と宇都宮森林公園に向かいます。

道中、この街で普段はあまり見ない多くのローディを見かけることに違和感を覚えながらも、
のんびりと9:30A.M.頃に到着。

人がいっぱいで少々ウロたえているところ、目の前を通りすぎたのは
自転車乗り御用達の映画、『茄子 〜アンダルシアの夏〜』の、高坂希太郎監督。

聞くと、スタッフの方々と観戦に見られているそうです。
会場には今中大介さんの解説も響き渡っていまして
なんかもー、
自転車関係者勢揃いって感じで非常に盛り上がってまいりました!

嬉しー☆

そして高坂監督のサインゲット!
わはー、これはもう家宝ですね☆

なんでDVDを会場に持って行っているのさ!?

と突っ込まれると、返事のしようがありませんでして……、
朝、なんとなーく、カバンに入れていくべきかなー、と思っただけなんですよ。
我ながら自分の
アニヲタレーダーの鋭さに感心しました(笑)。


量らずともクネゴ人気が感じられる熱気の中、レースはスタート。

観戦プランは以下の通り。

1周目(の終わり)……スタート地点手前
3周目……古賀志山の中腹
4周目……古賀志山の山頂ポイント
5周目……引き返す途中、また古賀志山の中腹
6周目以降……ゴール地点

一番アツい登りをもっと見ていたい気持ちもありましたが
やはりゴール地点のいい場所を早目に確保しておきたいという作戦です。

ケビン・フルスマン&アンヘル・ゴメス

3周目、古賀志山の中腹。
わ、いきなり逃げ集団にケビン・フルスマンが!
ケビーン!アレアレー!!
写真右はこの3周回目に設定されている1回目の山岳賞をとった
サニエル・デュバルのアンヘル・ゴメス(Angel Gomez)。

この逃げ集団は12人。
後続の大集団との差は2分強。

 

観客もいっぱい

4周目、古賀志山、山頂にて。
第2集団。
前を行く11人の逃げ集団とは約1分半の差。

ヤンはこれが過ぎたらすぐ引き返してゴールに向かいます。

 

犬だって楽しみたいのです

6周目、ゴール地点に向かう途中の赤川ダムの前にて、マリアローザ犬。
飼い主の方に許可を得て撮影。
皆が振り向き、注目を浴びていました。


この後、第1集団は少しずつ脱落者を出しながらも逃げ続けますが、
クネゴを勝たせたいサエコ、及び逃げ集団に選手を送っていないランプレとラブランジェールが
強烈に引きまくる第2集団に、8周目にてついに吸収されました。
フルスマン、目立っていましたよー!
逃げ切れなかったのは残念ですが、結果的には
大集団を引く各チームのアシストを消耗させることにもなりましたし、まさにグッジョブ!
お疲れさまです!

そしてひとつになった集団前方の有力選手が激しくペースアップ!
いよいよラストバトルの開始です!

次々と選手が振り落とされていき、ついに10人に絞られた先頭集団。
サエコ・クイックステップ・ランプレ・サニエルデュバルの選手の中に
唯一ひとりだけ日本人、シマノレーシングの狩野智也選手が残っています。
健闘を祈りたいところですが辛いか……!?


10人の先頭集団も次々とバラけていき、最終周回では
クネゴ・シュミット・ベルタニョッリ(サエコ)、シンケビッツ(クイックステップ)、クインツァート(ランプレ)の5人に。

5人の中にアシストをふたり残しているクネゴが、なんと最後の登りである古賀志林道にてアタック!
シュミット(6周目と9周目の山岳賞を獲得)は1周目から終始逃げ集団にいて消耗していますし、
ベルタニョッリもここまでの追い上げで限界と判断したのか!?

クネゴ、山頂にて2位のシンケビッツに9秒の差!
9秒……難しいですけどこれで決まったか!?
と思いきや、
なんとあの危険なつづら折りの下りでシンケビッツが追いつく!

以降、ふたりの一騎討ちになるという非常に見どころのある熱い展開に!

シンケビッツ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!

ゴールスプリントを征したのはシンケビッツ!
2位にクネゴ。
3位にランプレのマニュエル・クインツァート。
ランプレの5連覇はならなかったですけど
この位置につけてくるのはさすがですね。

なお、シマノレーシングの狩野智也選手は10位にてゴール。

最後はほぼ単独走行になってしまった福島晋一選手も11位でフィニッシュ!大健闘!
すっごく苦しそうでしたが、そういうカッコつけないで常に必死なところが
福島兄弟の好きなところです。

最周回か、その前の周か覚えてないのですが、福島弟・康司選手(23位でゴール)が
やはり単独で苦しそうに走り過ぎていったその姿は瞳の奥に焼きついています。
あのときは言葉も出ませんでした……。

(追記:どうやらクネゴはシンケビッツに譲ったという見解が強いみたいです。
クネゴ個人にしてみれば世界ランキング1位を守れれば十分、
昨年も2位だった友人・シンケビッツに華を持たせても、といったところなのでしょう。
チームメイトや周囲の人間はそれを非難していたらしいですが……。
ま、こういういろんな裏の人間関係もロードレースの面白いところですよね。)


楽しそうに笑いあっていました

ゴール後、今中大介さんにインタビューを受け、
談笑するシンケビッツの図。

チームメイトの祝福

そこにゴールしてきたフルスマン。

「ヘーイ、やったじゃねぇか!」

って感じでしょうか。

シンケビッツ、なんかカワイイ!!(・∀・)


もっと近くて撮りたかったです(涙)

そしてステージ周りに人がいっぱい押し寄せる表彰式
(おかげでここまでしか近寄れませんでした……(涙))。
シンケビッツ、昨年2位だった雪辱を遂げました!
おめでとうございます!

 

 

一方その頃……
このステージの裏側、チームテントでは……

 

 

 

はーい、押さないで押さないで

お前ら、チームメイトの表彰式はどーでもいいのかと。

「T-shirts, 3! OK? Thank you! Sunglasses,7! 5? No,no……」
(「3」は3,000円、「5」は5,000円の意)

おっさん、ドサクサに紛れて売ろうとしているそのジャージ、
それ、
去年のビアンキのだから(汗)。

フルスマン、その頭にしている黄色いアイウェア、
レースで使っていたのと違うだろ!
あーあ、しっかりと売ってるし(笑)。

 

やっぱり、こんなオチですた。

 


10月25日(月)

コンビニにて地元の下野(しもつけ)新聞を購入。
おー、載ってる載ってる。

下野新聞

(↑画像クリックで拡大します。)

記事見ているとき、それどころかこのWebページ書いている今も
興奮冷めやらぬといった感じで……。

来年はクネゴがシンケビッツに雪辱を遂げに来るというシナリオになるのでしょうか!?
なったらいいなー。
すっごく楽しみです。

 

 

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